■人身事故とは?
人身事故とは、運転中にて交通事故を起こし、
その事故が相手に対して被害を負わせた時
の事故を言います。
例
治療・通院を要する怪我をさせた時など
人的被害を起こさない物損事故、
自損事故は人身事故とは言いません。
一般的にに刑事処分及び行政処分にて
事故として記録されるのは人身事故であり、
物損事故などでは 行政処分上事故扱いとはなりません。
ただし、事故としての記録は残ります。
ちなみに、『無事故無違反』の無事故とは
人身事故がゼロという意味です。
■人身事故の罰金(反則金)について
人身事故を起こすと3つの責任を負う義務があります。
・懲役や禁固刑及び罰金刑などの刑事処分
・交通違反と同様に免許証に対して
累積点数に対して効力の停止・取り消しが行われる行政処分
・被害者に対する損害保証を行う民事処分
事故の度合いによって減点や罰則の基準が異なります。
危険致死罪の適用、運転者に過失による結果の場合は
業務上過失致死罪等があります。
比較的軽微な事故と検察官が判断した場合は、
略式裁判による提起が斡旋されます。
後日簡易裁判所から判決文が送付された書面が
特別送達により送付されます。
ちなみに、罰金の支払い方法は振込みで一括払いです。
人身事故に関する刑事処分の目安・相場
※起訴猶予中は除く
●治療期間15日未満の軽傷事故又は建造物損壊に係る交通事故
点数2点
罰金 12万〜15万
●治療期間15日未満の軽傷事故又は建造物損壊に係る交通事故
点数3点
罰金 20万〜30万
●治療期間15日以上30日未満の軽傷事故
点数4点
罰金 15万〜20万
●治療期間15日以上30日未満の軽傷事故
点数6点
罰金 20万〜50万
●治療期間30日以上3ヶ月未満の重傷事故
点数9点
罰金 30万〜50万
●治療期間3月以上の重傷事故、又は特定の後遺障害が伴う事故
点数13点
罰金 50万 及び懲役刑・禁固刑
●死亡事故
点数20点
罰金 なし
懲役刑(5年以下)禁固刑
※人身事故を起こし起訴された場合における参考額です。
従って事故を起こしても事故の内容により
起訴猶予となる場合もあれば起訴されても
上記の金額以外の判決が下される場合もあります。
※酒酔い及び酒気帯び運転中における人身事故の場合は
刑事処分の中でも限りなく重い罪が科せられます。
※合計が点数が6点以上になれば免許停止になります。
■物損事故とは?
物損事故とは、人間の人体に損害が生じなかった
事故を言います。
建造物や積載荷物・手荷物もここに含まれます。
交通事故で壊れた物・損害に対して支払われますので、
持っていて壊れた物は 全て保険会社に請求してみましょう。
一般に、物損の慰謝料は認められていません。
■交通事故の慰謝料とは?
慰謝料とは、交通事故の被害者になることへの
心の負担や苦痛を精神的苦痛の損害ととらえ、
それを金銭によって癒す賠償金のことを言います。
慰謝料の請求が認められるものは傷害慰謝料・死亡慰謝料
後遺症慰謝料に限られます。
物損事故について車が壊れた程度の事故で慰謝料を請求しても、
現状ではまず認められないでしょう。
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タグ:交通事故、損害賠償請求





